BRC マウスリソース表現型メタデータ

FLS.B6-Lep<ob>/Shi
http://metadb.riken.jp/db/rikenbrc_mouse/RBRC03708

FLS系統は肥満を伴わない脂肪肝自然発症マウスであるが、肥満により病態が増悪するのではないかとの仮説のもとに、C57BL/6J-obマウスのob変異を導入して作出したコンジェニック系統。肥満、過食、脂肪肝、血漿コレステロール、トリグリセリド、尿糖のいずれも高値を示す。肝腫瘍の発生率は12ヶ月齢雄で60%、雌で20%であり、18ヶ月齢では雌雄とも100%である。脂肪肝及び肝腫瘍の自然発症モデルとして有用と考えられる。
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