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ここではコドン出現頻度(codon usage)に関する情報を扱います。
3つの塩基(コドン)からアミノ酸へ翻訳されますが、この時
コドン→アミノ酸は1対1ですが、アミノ酸→コドンは1対多に
なります。
たとえば、うまみ成分であるグルタミン酸の場合、GAAとGAGから
翻訳されます。
多いものでは6種類のコドンから翻訳されるアミノ酸もあります。
この時、すべてのコドンが同じような頻度で出現するわけではなく
生物種によって異なってくるのです。